今回はニュース記事を利用したリーディングとライティングの合わせ技を紹介。
この活動のポイント
①準備が楽
②どんな生徒でも取り組める
③発展活動につなげやすい
高1ではこのようなハンドアウトを用意。
これを使って英語で口頭で導入後,黙読させ,下の欄に英語を書かせると言うものです。
ポイントは,According to the newsのあとは,記事を読んでわかったこと・事実を書いてみようと伝えること。
その下のI was〜のあとはあなたの感想や意見を書こうと言うもの。
生徒の頭の中としては,この記事でわかったこと・事実って何だろう?と考えながら記事を読むことになります。
そして記事を書き抜いてもいいから,何か書くことができる。
また,I was〜のあとを選ばせることによって,自分がどう感じたのか,そしてなぜそう感じたのかを言語化しやすいようです。
この記事だとshockedやsurprisedが多いですが,happyを選んで,このニュースが広まって多くの人に知ってもらえて嬉しいと述べた生徒もいました。
ちなみに英文記事はNews in Levelsというサイトからお借りしました。