2020-01-01から1年間の記事一覧
高3生徒の英語学習の相談 「文法に問題があり自分で書く能力が上がりません。文法は某R文法書付属問題集を取り組んでいたのですが,解説が少し雑なためあまり使いこなせていません。また,2周以上しているはずなのに,文法をすぐに忘れてしまいやる気が薄れ…
どうも,エレファントです。 今回は生徒の英語の誤り対応3つのルールということで考えをシェアします。 ①誤りは指導のチャンス。できるだけ早く気付かせて修正させる。 会話の流れを優先しすぎると,生徒の学びにならないことがある。 できるだけはやいほう…
4月から中2の授業を持つことが決まったわたくしです。 ということで,タイトル通り,今回は中学の英語についてです。 より具体的にいうと,今回は文法と文科省作成の教材についてです。 調べた結果をシェアしたいと思います。 ① 中学で新規追加の文法事項 新…
さて,次の表現はbyを使うでしょうか,atを使うでしょうか。 be surprised by / at be amazed by / at be shocked by / at be startled by / at be astonished by / at 自分が高校生の時に受験で教えてもらったのは,これらの驚く系の表現はatをよく使うとい…
日本語には直接受け身と間接受け身というのがあり,間接受け身に対応するものは英語にはないということのようである。 直接受け身とは,直接的な影響がある受け身のことで,対応する能動態があるという。 父は私を褒めた。→私は父に褒められた。 母は私を叱…
今日は英語授業研究学会というところで勉強してきたことのメモを書きます。 「新春福袋」英語授業に関する4つのテーマについてワークショップ!英語授業研究学会・関東支部第246回例会 関連のイベント:東京 英語 大学 授業研 1.英語で文法導入のコツ (1…
小学校では英語の文法をどのように教えているのだろうか。 今日はYouTubeで見つけた文部科学省の動画を見ていきたい。 日本の外国語教育はこう変わる! 上智大学の吉田先生は動画の中でこのようなことを言っている。 小学校の英語は機能的に教える。演繹的で…