エレファントの英語教育実践道

私の英語教育と,これからの英語教育について。

英語教師のウェルビーイングについて

どうもー

最近、教育現場でも「ウェルビーイング」って言葉をよく耳にするようになりましたよね。

正直、最初にこの言葉を聞いたときは「なんか意識高い系のトピックだな…」なんて一瞬思ったりもしたんですが、日々の仕事に追われる中で改めて考えてみると、これってめちゃくちゃ大事な、というか、僕らが持続可能に働いていくための本質的なテーマだなと感じています。

特に「英語教師のウェルビーイング」って、ちょっと特有なところがある気がするんですよね。

今回は、個人的に「あぁ、自分は今、英語教師としてすごく満たされてるな」「これが自分の元気の源だな」と感じる2つのポイントについて、少し言語化してみたいと思います。

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1. 「学び、試す」という終わりのない面白さ

まず自分の中で大きいのが、英語教育における手法やアプローチの多様さです。

英語の教え方って、本当にいろんな理論ややり方がありますよね。タスクベース(TBLT)のものもあれば、自己調整学習をどう促すかとか、評価のルーブリックをどう組むかとか、掘り下げれば掘り下げるほど新しい発見があります。

こういう「あ、これ面白そう」「この視点はなかったな」という理論や実践を自分で学び、そして実際の授業で「ちょっと試してみよう」と実践に落とし込めるプロセス。これが、僕にとってはたまらなく刺激的で、知的なワクワク感を与えてくれます。

単に「決められたルーティンをこなす」のではなく、常に自分もアップデートしながら、実験的に授業を組み立てていく。この自律的なサイクルそのものが、僕のウェルビーイングを大きく支えているんだなと実感します。

2. 授業の中で、生徒の「伴走者」として元気をもらう

もう一つは、やっぱりこれにつきます。授業中、生徒が頑張っている姿や、何かしらの成果・変化が見られた瞬間です。

これは教師という仕事ならではの特権かもしれませんが、特に英語の授業って、生徒が実際に言葉を使ったり、ペアで試行錯誤したり、アウトプットする場面が多いですよね。

昨日まで「うーん…」と悩んでいた生徒が、ちょっとしたヒントやタスクの工夫で「あ、書けた!」「通じた!」という顔を見せてくれたり、生き生きと英語で伝え合おうとしている姿を見たりする。

その瞬間、こちらのエネルギーが、一気に満たされるような感覚になります。生徒を元気にしようと思って授業をしているはずが、気がつけば自分のほうが生徒から一番元気をもらっている。このエネルギーの循環こそが、英語教師を続ける最大のエンジンだなと思います。

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忙しい毎日の中だと、どうしても目の前のタスクをこなすことで精一杯になりがちです。

でも、だからこそ「新しい手法を学んで試す楽しさ」や「目の前の生徒の頑張り」といった、自分を内側から満たしてくれる小さな成功を、意識的に面白がっていきたいな、と思う今日この頃です。

皆さんの「ウェルビーイング」は、どんなところにありますか?

 

この本を予約注文しました!今から楽しみです!

 

英授研春季大会でのビデオによる授業公開を終えて

4月19日に開催された英授研(英語授業研究学会)の春季大会にて、

ビデオによる授業公開をしてきました。

 

70分の枠の中で、慣例ですとだいたい30分ほど授業ビデオを視聴して、

そのあと質疑応答などになりますが、今回はビデオが40分!

50分の授業を30分に編集しようとしてみたのですが、

様々な事情により、40分程度にしか短くなりませんでした。

 

その理由の1つが、生徒同士の学びの様子をビデオにしたからです。

今回の授業は4人1組で10班が教室内に存在しているところ、

各班にICレコーダーとカメラを設置。

ビデオでは生徒同士の会話が始まったところを複数班写したものを

見てもらいました。

そうすると自然と全体の時間が長くなってしまいました。

 

一方、見ていただいた参加者の方には、大変好評でした。

ICレコーダーのおかげで生徒のつぶやきがクリアーに聞こえ、

面白い、興味深い会話の数々を発見していただけたのではないでしょうか。

 

見ていただいた生徒は中3から持ち上がりで約2年間教えてきた生徒

とっても思い入れのある生徒たちを、先生方に見ていただいて

とってもうれしかったです。

 

そして授業に関して様々に意見をいただき、

発表する側としても、とっても勉強になった1日でした。

 

当日の参加者は合計130名ほどと聞いて、盛況!

最後の懇親会まで参加しましたが、また明日から頑張ろうと思える時間でした。