エレファントの英語教育実践道

私の英語教育と,これからの英語教育について。

2023年 第2回英検特A級結果発表:失敗と学びのチャンス

国連英検特A級の結果を発表します。

 

えー、今回、大問1の10点分を全て空欄で提出してしまった私ですが、

 

(本当にやっていませんでした。結果が届いて「あーやっぱり」という感じ)

 

満点が100点、合格点が72点、自分の点数は62点でした!

 

ということで、残念ながら不合格となりました。

 

初受験で、30分程度の時間を残してなので、よくやったと自分に言い聞かせます。

 

大問1は全問正解する自信はないので、やっていないことに気がついて大問1をやったとしても

 

不合格だったでしょう。

 

ところで、英作文は20点中15点でした。

 

評判通り、英作文の採点は若干甘い気がします。

 

10点くらいしか貰えないと思っていました。

 

時間が余っていたので、作文は問題用紙の空欄に書き写して持ち帰ってきました。

 

(いろんな意味で他の人には見せられません)

 

国連の知識を具体的に問うというのは良いと感じました。

 

でも、自分の回答はその問いに十分答えられているとは思えません。

 

まだまだ勉強不足だなと強く感じさせる問題でした。

 

 

 

おかげで忙しい中でも英語を勉強するモチベーションを高く持つことができました。

 

個人的に1番役に立ったと思うのは、Chat GPTを使った英作文やスピーキングで使えそうなフレーズを学習することでした。

 

手順は次の通り

 

1. 本や英字新聞、動画などで使いたいと思う表現をメモ

2. その表現をChat GPTに入力「10 example sentences using this phrase "..."」

3. そうするとフレーズを使った例文が10出てくるので、その中で1番しっくりくるものを単語帳アプリに記録

4. 単語帳アプリには表に日本語訳、裏に先ほどの英文を記録

5. いくつか表現がたまったら、日本語を見て英語に直せるか練習

 

国連英検の過去問で作文を書く際に、フレーズを使うことを意識して書いたり、

オンライン英会話などで、学んだフレーズを見えるところにおいて、使えそうなところで使ってみたりする

 

ということで、最近学んだフレーズで今年最後のブログを締めようと思います。

 

使いたいと思った表現は isn't the end of the world です

 

Chat GPTが例文を10出してくれました。その一つです。

 

Losing a game isn't the end of the world; it's a chance to learn and do better next time.

 

みなさまよいお年を!