文教大学あだちキャンパスで12月18日（日）、英語授業研究学会関東支部の例会があったので参加報告レポートです！
12月例会の参加者数は40名前後でした！
講演の佐々木啓成先生！こちらの本の著者です。
なお、佐々木先生は今年度の語学教育研究所から、外国語教育研究賞（伊藤健三賞）を受賞されています。
ご発表を聞いて、メモしたことを載せていきます。
リテリング指導の利点
・最終目的がアウトプットになる
・教科書を用いたアウトプット活動ができる
・4技能5領域をカバーできる
・生徒主導型の指導となる
リプロダクションとリテリング
リプロダクションは、原文の英語と同じ（暗記）
リテリングは、自分の言葉でパラフレーズ
手がかりとなるものは・・・
キーワード・絵や写真・記号など
これらの手がかりをいつ生徒に提示するかで、準備型になるか即興型になるか分かれる。
準備型の場合は、リプロダクションに近い英語になる
即興型の場合は、リテリングに近い英語になる
最初は日本語で内容をリテリングするのがオススメ
→話す内容がまとまってから英語にする
教師のモデルリテリングのポイント
・つなぎ語（because, as a result, this is why, in fact, as a matter of fact )
パラフレーズ指導の例
・語彙や表現を加工する（手がかりになる英語を少し変える）
People who use willpower more than others are happier and healthier.
手がかりを using willpowerにする
・本文にない語彙や表現を手がかりにする
All this CO2 makes the earth warmer.
手がかりを get にする
啓林館 Retelling Masterという副教材が発売中のよう。
あっという間！の充実した時間でした！
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例会前にラーメン行ってきました。
北千住駅近くの「煮干中華蕎麦 かれん」です！
おいしかったです。
煮干のいい匂いがしました！
スープの色が煮干の色してます。
一瞬、家系らーめんかとおもうくらい濃い色してますよね。
研究会行くときは、せっかく普段行かないところへ行くので、ついでに美味しいもの食べようと思います。
