エレファントの英語教育実践道

私の英語教育と,これからの英語教育について。

男性教員、育休の1ヶ月が経過しました。

4月1日からの育児休暇も1ヶ月が経とうとしている。

 

過去記事はこちら。

englishteacherbook.hatenablog.com

 

 

そして、もうすぐ娘は生まれて3ヶ月になろうとしている。

 

本当に人生に一度きりしかない、娘の成長を毎日見られることができる。

 

ちなみに、娘は毎日、顔が違うのだと思う。

 

朝、昼、夜における顔の変化もある。おばあちゃん顔のときがある。

 

その日その日の顔の変化もある。しぶーい顔をしているときもある。

 

 

 

育児休暇は、本当にみんなが取得したほうがいいものだと思う。

 

1ヶ月しか過ごしていない自分がいうのもまだ早いかもしれないが・・・。

 

ただし、イクメンと言われるのは本当に嬉しくない。

 

理系が得意な女子のことをリケジョと呼ぶが、当の本人は別に嬉しくないと思うのと同じだろうと思う。

 

 

 

 

育児休暇中の育児について

 

育児休暇のメイン、育児だが、可愛い赤ちゃんが毎日見られることが全てである。

 

育児の楽しさについては言語化しづらいと感じる。

 

が、赤ちゃんは可愛い。

 

笑っていても可愛いが、泣いていても可愛さがある。

 

それだけは、否定のしようがない。

 

今は、まだ言葉は発しませんが、声を発するようになってきました。

 

娘の声にあわせて、自分も声を出して会話するようにしています。

 

 

 

さて、育児で今のところ、最も大変だなと思うのは、ミルクの時間が3時間おきに訪れることだ。

 

このミルクとミルクの間の3時間に、さまざまな家事を行うことになる。

 

しかし、赤ちゃんはそのままにしておくと、泣いてしまうので、抱っこすることになる。

 

その時間、家事はしにくいというわけである。

 

また、こちらが食事の時間にも、赤ちゃんは泣く。

 

そうすると、抱っこせざるをえないので、温かいご飯が冷めてしまう。

 

夫婦2人で囲む食卓もなかなかゆっくりできないのである。

 

しかし、今のところ大変なのはそんなところで、この1ヶ月はあっという間に過ぎてしまった。

 

この間、育児以外に何もしていなかったかというとそういうわけではない。

 

 

 

育児休暇中のできごとについて

 

この1ヶ月、ゆっくり読書や、ニュースなどを聞くことができ、いろんなことを勉強することができた。

 

最近出会った本の中で、抜群によかったのは若松英輔さんの本。

 

 

元々は、大修館「英語教育」という雑誌に連載中の記事を偶然発見し、読んだところ、非常に心に響く内容であった。

 

そのおかげで、今はこの人の本を図書館で借りて読んでいる最中である。

 

詩集やエッセイなんて読むの、小中学校ぶりくらいなのではないか。最近こういうの、本当に読んでなかったなと、思う。

 

 

 

そして最近の気になるニュースだと、入管法改正関連のニュースである。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

日本は難民認定率が、他の国に比べ圧倒的に低い。なんと、日本の難民認定率は1%程度である。

 

それでもびっくりなのだが、今回の修正案で、難民申請が認められない外国人の方は、強制送還できる法律に修正するということのようである。

 

難民であると申請する人は、国に迫害を受けているので、そういう人たちを強制送還するということは、国際法上の原則に反するとのことである。

 

 

 

育休の1ヶ月は、あっという間に過ぎたが、非常に充実した時間でした。

 

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