エレファントの英語教育実践道

私の英語教育と,これからの英語教育について。

怒涛の3月!第二子誕生と、「学びのタネ」

桜のつぼみも膨らみ始め、春の訪れを感じる今日この頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

僕にとって、この3月は文字通り「激動」の1ヶ月でした。

我が家に新しい家族が!

何を隠そう、3月1日、我が家に第二子となる元気な男の子が誕生しました! 新しい命の誕生は、何度経験しても感動的で、胸がいっぱいになります。

とはいえ、現実には感動ばかりに浸っている暇はありません。妻の入院・退院の付き添い、上の娘(イヤイヤ期真っ只中!)の保育園送迎、そして勤務先では年度末の試験処理、成績付け、教室の引き継ぎ準備…と、まさに目が回るような日々。 

そんなこんなで、あっという間に3月も終わりを迎えようとしています。

育児休暇中のインプットチャレンジ

実は、この怒涛の日々の中、3月中旬からは育児休暇を取得していました。

「よし、これで少しは自分の時間も…!」なんて甘い考えはすぐに打ち砕かれ、現実は、昼夜問わずの赤ちゃんのお世話、そして上の子のケア。まとまった時間なんて、夢のまた夢。

それでも、「この貴重な時間を少しでも有意義に使いたい!」という思いは消えません。子どもが寝静まった深夜、わずかなスキマ時間を見つけては、いくつかの学びに手を伸ばしてみました。

正直、疲れ果ててしまい、計画倒れになったものや、まだ道半ばのものも多いのですが…。今回は、そんな中でも特に「これは!」と感じた3つの学びをご紹介させてください。

1.日本ファクトチェックセンター(JFC):情報を見抜く確かな目を養う

「あれ、この情報って本当…?」 最近、SNSを中心に、真偽不明な情報、いわゆるフェイクニュースやデマに触れる機会が増えたと感じませんか?

個人的にも、情報との向き合い方に課題を感じていました。勘や経験則だけでなく、もっと確かなスキルで情報を見極められるようになりたい。そんな思いで出会ったのが、日本ファクトチェックセンター(JFC)です。

 

https://www.factcheckcenter.jp/

 

ここで提供されている「ファクトチェック講座」を受講しました。内容は、約20本の動画を視聴し、最後に30分程度のオンラインテストに合格するというもの。手軽に始められるのが魅力です。

講座を通して、ファクトチェックの基本的な考え方や具体的な手法を学ぶことができました。漠然とした不安が、具体的な知識によって少し解消された気がします。

次は、JFCが開講する「ファクトチェック講師養成講座」にも挑戦し、さらに学びを深めたいと考えています。

2.Asuka academy:「Civic Online Reasoning」で情報リテラシーを深掘り

ファクトチェックについて調べる中で、もう一つ素敵なプラットフォームを見つけました。Asuka academyです。

www.asuka-academy.com

 

このサイトの素晴らしい点は、海外の大学の講座を、無料で、しかも日本語字幕付き(一部英語のみ)で学べること!

ここで見つけたのが、「Civic Online Reasoning(市民としてのオンライン判断力)」に関する講座群です。(Asuka academy内の講座名は「フェイクとファクト」など)

まさに、ファクトチェックを学んでいる自分にぴったりの内容!情報の信頼性を評価するための具体的なテクニック(Lateral Readingなど)が紹介されており、非常に実践的でした。

さらに、教員向けの教材や指導案も提供されているのが嬉しいポイント。これは、新年度の授業でも早速活用できそうです。情報リテラシー教育の重要性が叫ばれる中、具体的な指導のヒントをたくさん得ることができました。

3.書籍『あたらしい第二言語習得論』:英語指導の「思い込み」をアップデート

育休中とはいえ、本業である英語教員としてのスキルアップも忘れたくありません。そこで手に取ったのが、こちらの書籍です。

『あたらしい第二言語習得論: 英語指導の思い込みを変える』 (鈴木 祐一 著/研究社)

 

 

目次を見て、特に自分が課題意識を持っている「スピーチ指導」「TBLT(タスクベースの言語指導)」「やりとりの指導」に関する章を中心に読み進めました。

長年教員をやっていると、どうしても自分の経験則や過去の知識に頼りがちですが、この本は最新の研究成果に基づいて、従来の「思い込み」を見直すきっかけを与えてくれます。

特にハッとさせられたのが、音読(発音)指導について。私たちはつい個々の「音素」の正確さにこだわりがちですが、より重視すべきは「プロソディ(リズムやイントネーション)」である、という指摘。

大学時代に英語音声学を専攻していたにも関わらず、忘れかけていた視点でした…!大いに反省し、新年度の指導では、よりナチュラルなコミュニケーションにつながる発音指導を意識しようと決意を新たにしました。

まとめ:学び続ける教師でいたい

第二子の誕生、そして慌ただしいながらも始まった育児休暇。正直、身体はヘトヘトですが、こうして新しい知識に触れる時間は、最高の気分転換であり、未来への投資だと感じています。

育児と仕事の両立は、まだまだ始まったばかり。試行錯誤の連続だと思いますが、今回得た学びのタネを、日々の教育実践や、自分自身の情報との向き合い方に少しずつでも活かしていきたいです。

そして何より、子どもたちに「学び続ける父親」の背中を見せられたら嬉しいな、なんて思っています。

皆さんの3月はいかがでしたか? 新年度も、共に頑張っていきましょう!

育児休暇から復帰した英語教師、新学期最初の2週間、タスクベースの教科書

新学期が始まりました。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

私は現在、2023年4月から始めた育児休暇を経て、

 

2024年4月1日に職場を復帰したところです。

 

保育園のお迎えにあわせて、勤務時間を変更させてもらいました。

 

毎朝8時ごろに出勤し、16時半に退勤する生活を2週間やってみましたが、

 

かなり忙しいですね。

 

担任業と久しぶりの授業と育児とで、体が休まる気がしません。

 

ですが、1年間育児休暇を取らせていただいたので、職場には感謝しかありません。

 

この感謝の気持ちは、生徒への教育という形で恩返しさせていただくという決意で

 

これからのお仕事を進めるつもりです。

 

 

 

で、ここからは英語の授業の話です。

www.sanshusha.co.jp

 

高3の選択授業では上記の教科書を使っています。

 

今のところ、なかなかいい感じ。

日本初?のタスクベースの教科書です。

 

ですが、ティーチングマニュアルの内容が薄い感じです。

 

これを使うなら、次の本も必須かと思いました。

 

 

実際に使って見ると、それぞれのUnitをみて、ティーチングマニュアルを見ても、どんな英語を生徒に使わせることを想定しているのか、そのイメージがわきづらいので使いづらいといった感じです。

そのつかいづらさを、上記の本をみることで少し補える感じです。